奥瀬健介(ds)
岩手県生まれ。
中学生の頃ドラムを始める。
その後、仙台の大学に進学し、ライブハウス「MACANA」を拠点に活動を行う。在学中に結成した「Soul Addiction」を中心に、ソウルバンド「The Bockers」でもツアー、レコーディングなどに参加。
上京後、古澤良治郎氏に師事。セッティングやチューニング、また、その柔軟で繊細かつ強靭なドラミングを目の当たりにする。古澤氏の仕事後は必ず西荻窪「鳥安」や「CLOP CLOP」での打ち上げに同席し、その包み隠さない人間らしい姿にさらなる魅力を見いだし、非常に強い影響を受ける。
2003年、ファンクバンド「オーサカ=モノレール」に参加。国内のライブハウスはもとより、フジロックフェスティバルやインターナショナルロックフェスティバル(韓国)、ベレフフェスティバル(セルビア)など国内外のフェスティバル等でも広く演奏活動を行う。また、マーヴァ・ホイットニーの国内ツアー、ヨーロッパツアーおよびレコーディングに参加。パリではマーサ・ハイとも共演。
平行して、都内ライブハウスを中心に様々なセッションに参加。
向井志門「MSOP」「Swingin' Devils」、山本加津彦「Ao-Neko」、中村大とのDUO「Tohjingbow」、ハラタカシとの社会派DUO「emishi」etc・・・
西荻窪「アケタの店」「clop clop」、高円寺「ペンギンハウス」などで活動する。
また2011年に師の後を継ぎ都内ジャズスクールの講師に就任。ここでは同じく講師の外山明氏・湊雅史氏のドラミング、音楽観に触れる。
2014年から奈良市でニュービートドラムスクールを開校し、小学生から大人まで、幅広い層に音楽の楽しさを伝えている。
また一方のライフワークとして、食育実践プランナーとして奈良県内の小学校や幼稚園などで食育講座を展開。音楽教育と併せて行う内容は好評を博す。
2017年、参加楽曲が米フォード社のCM音楽として全米で放映され、大きな反響を得る。
2024年7月、オーサカ=モノレールの3週間に及ぶEUツアーに参加。9月、フジテレビ「ミュージックフェア」にアヤ・シマヅ(島津亜矢)のバンドで出演。
参加作品・共演者等・・・オーサカ=モノレール・Undercover Express・Marva Whitney・平井堅・大西ユカリ・Ao-Neko・及川光博・スガシカオ・常田大希(King Gnu)など
MIKA(ds)
奈良県生まれ。奈良育ち。未就学児向けクラスや初心者の方、また学校生活になじめないお子さんも担当。ニュービートドラムスクールのデザインや製作物、企画立案も担当している。
ピアノや和太鼓を学びながら、27歳のときドラムと出会う。
現在は音楽に囲まれながら子育てママとして奮闘中!
広陵町主催の靴下コンテストでは2年連続入賞。メーカー向けに靴下のデザインもしている。